絵本のご感想
娘たちが苦手なことにチャレンジ
ただの「散髪しようね」って啓蒙の本じゃないんです。
我が家の娘たちはこの本を読んでから“苦手だったこと”にチャレンジを始めました!!
下の5歳の娘に渡してみたところ、すぐに読み切ってしまいました。
一回読んで終わりかなと思っていたら…続けて3回も繰り返し読んでいました。
妹が熱中して読んでいる姿をみて、小学4年生になる上の娘も読み始め…
彼女も何度も読み込んでいました。
でも、変化が出たのはのその日の夕方、4年生の娘は珍しく“自習”を始めました。
すると、5歳の娘は夕食で苦手だった“きゅうり”に挑戦。
二人に理由を聞いてみると…「頑張って嫌いなことにチャレンジしているふみちゃんがとても素敵で、苦手なことでも挑戦しないといけないんだなあって思ったから。」だそうです。
子どもには“苦手なことにチャレンジする心”を湧き起こさせ、親はなんとなく“反省”してしまう…そんな絵本なんです。
彼女たちの小さなチャレンジは今も続いています(笑)